2017年10月09日

晩夏 盆堀川で、シュガーがマムシの毒牙に……


8月27日(日)
天気晴れ

今年の夏は、日照時間が短く、気温も低い日が多くて、
真夏日が少なかったので、慣例の渓流遊びに行く機会を逃していましたが、

晩夏、ようやく真夏日到来ということで、盆堀川渓流をプチ遡行することに。

実は、チェスとシュガーにとっては、3度目の盆堀川渓流遡行。

いつもの入渓地点から入渓して遡行開始。

2012年8月に初めて盆堀川を遡行したときは、
チェスが皆をリードするように、渓流探検を楽しんでいたのに、
高齢とともに足腰が弱くなったのか、渓流遊びが嫌いになったのか、
自分のペースで無理をせず、ゆっくりとルートを慎重に選んで遡行。

一方、シュガーは2012年、2013年の夏と変わらず、
本能の赴くままに、果敢に渓流を突き進む
(この果敢さが自然を敵にまわし、“マムシ”の毒牙にかかることになるとは……)。


※ 動画は、▸をクリックしてから、
画面右下の設定・画質の変更で画質をHD(1080Pか720P)に設定して、
ご覧になるか、you Tube.comでご覧になることをお勧めします。



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入渓地点にある堰堤の上に立つチェスとシュガー。
堰堤の下は大きな落ち込みになっている。

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堰堤の上から入渓開始。




いつ来ても、盆堀川渓流の水は、澄んで冷たく、心地よい。
その透明さに誘われるように、ついシュガーたちも淵まで泳ごうとするが、
淵は深くて、大人の腰を優に超えそう。




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プチ渓流遡行を終わって車まで戻る途中、入渓地点にあった堰堤下の落ち込みに立ち寄って帰ることに。
ここは水量も多く、深い。
さすがのシュガーもビビっているか、と思いきや…、

動画を観て、後でわかったことであるが、
シュガーが左後肢をかばっている様子が見て取れる。
この堰堤まで戻って来る途中で、シュガーはマムシに咬まれていたらしい。


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家に帰って体を洗っているときに初めて、
シュガーの左後肢が黒紫色に異様に腫れあがっていることに気付く。

内部から肉を溶かされる激痛に帰りの車内で必死に耐えていたシュガー犬(泣)

思い返せば、帰りの車中、シュガーはピクリとも動かなかった。
いつものように疲れて爆睡眠い(睡眠)しているものとばかり思って……。

su-sanの診断で、散歩後から腫れるまでの時間があまりにも短いことから、
骨折などではなく、マムシか、ヤマカガシ
に咬まれた可能性が高いということで、
一命をとりとめるためにも緊急で閉まりかけの近医へ駆け込むことにダッシュ(走り出すさま)

su-sanが詳細に状況を説明し、足の毛をバリカンで剃った際、
毒蛇の牙らしき傷痕が2ケ所あったことから、
恐らくはマムシ咬傷と仮診断された。

しかし、この病院ではマムシ咬傷症例を扱ったことがなくたらーっ(汗)
人のマムシ咬傷で一般的に用いられる血清は置いておらず、
動物の毒に対する基本措置である抗ヒスタミン剤、
プレドニゾロン(ステロイド)、抗生剤の投与までで様子をみることに。

血清を置いている病院を探そうと調べている間、
su-sanは大学研究室のネットワークを駆使して、動物毒治療に詳しい教授から
犬のマムシ咬傷の具体的治療方法・治療の効果・生存率などの情報を入手。

日曜日の夜ということもあり、
su-sanが臨床を学んでいる大学の動物医療センターはお休みで、
少々su-sanの顔にも焦りの色が見え始めたが……顔(汗)
教授から的確なアドバイスをもらえたことで、安堵の色へと変化グッド(上向き矢印)

結果、犬はヒトに比べて動物毒に対する耐性が強いため、
マムシ毒で死に至ったり重大な後遺症が残る確率はかなり低いらしい。

治療に関しても近医さんで投与してもらった3つがゴールドスタンダードであり、
肝臓への負担も配慮すれば、ステロイドは初めだけ打って終わりがよい(教授談)。

近医さんの適切な初期治療のおかげか、病院から帰宅したシュガーは、
いつもの量の食事は食べられなかったものの、
鶏肉だけはムシャムシャ食べてくれました。

翌日からは、su-sanのいる動物医療センターに通って、
咬傷部の消毒と管理、抗生剤の投与を継続し、
su-sanが教授から言われた通り、きっかり2週間でほぼほぼ完治exclamation


これは治療継続1週間後のシュガーの左後肢。
当初はこの2倍程、黒紫に腫れあがっていました。

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治療継続約1週間もすれば、シュガーの表情にもちゃめっけと明るさが戻ってきましたるんるん
チェスは、いつも心配気味にシュガーに寄り添って?います。

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左後肢がほぼ治りかけた頃、今度は左前肢を散歩のときに傷つけ、
su-sanに手当てをしてもらい、甘えるシュガー。

ほんとに手のかかるお姫さまでござる。

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シュガーの左後肢の傷がほぼ完治するまで慌ただしく過ぎ去り、
気付いたらチェスとシュガーの6周年記念日(9月25日)が経過。
とりあえず、3日間、シャッターチャンスを狙って、記念写真

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

いろんなことがありましたが、今年も、無事にチェス&シュガ子の6周年記念日を迎えることができました。
チェス&シュガ子、いつも癒しの笑顔をありがとう
exclamation×2
そして、この子たちとの絆を授けてくださった金子代表はじめ、CACIの皆さん、本当にありがとうございます。







ニックネーム すーパパ at 16:30| Comment(0) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする